NITTOKが急落、上期営業利益は計画上振れ着地も材料出尽くし感
NITTOKU<6145>が急落している。前週末22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が4億5000万円から5億円(前年同期比9.4%減)へ、純利益が3億円から4億5000万円(同33.5%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
従来見込んでいた海外案件及び開発要素の多い案件の売り上げが収益認識基準の変更の影響により下期にずれ込み、売上高は112億円から100億円(同0.9%減)へ下振れたものの、国内案件を中心に、比較的採算性の高い案件が上期に多かったことから利益は計画を上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
従来見込んでいた海外案件及び開発要素の多い案件の売り上げが収益認識基準の変更の影響により下期にずれ込み、売上高は112億円から100億円(同0.9%減)へ下振れたものの、国内案件を中心に、比較的採算性の高い案件が上期に多かったことから利益は計画を上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS