牧野フが続急伸、今期経常を12期ぶり最高益に上方修正
牧野フライス製作所 <6135> が買い気配でスタート。7月31日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比5.5倍の38.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
主力のマシニングセンターなど工作機械の販売が大きく伸びたことが寄与。国内のロボットや半導体製造装置向け、北米・アジアの自動車関連向けなどの受注が好調だった。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の158億円→183億円に15.8%上方修正。増益率が0.3%増→16.2%増に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが8.7倍→7.4倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
主力のマシニングセンターなど工作機械の販売が大きく伸びたことが寄与。国内のロボットや半導体製造装置向け、北米・アジアの自動車関連向けなどの受注が好調だった。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の158億円→183億円に15.8%上方修正。増益率が0.3%増→16.2%増に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが8.7倍→7.4倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
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