シンプロメンテが急反落、乃村工芸との提携協議期間延長を嫌気
シンプロメンテ<6086>が急反落。10日の取引終了後、乃村工芸社<9716>との資本・業務提携の協議期間を延長すると発表しており、これが弱材料視されている。
2月16日に発表した提携の基本合意によると、店舗内装などディスプレー業界大手である乃村工芸と店舗メンテナンス業界大手のシンプロメンテが協業し、主にチェーン展開型店舗を持つ企業へのより一層のサービスを提供することが狙いとしている。また、乃村工芸100%子会社で店舗設備・機器のメンテナンスを手掛けるテスコをシンプロメンテが株式交換で子会社化するとしており、これらの内容について、提携交渉が難航しているのではないかとの警戒感が強まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
2月16日に発表した提携の基本合意によると、店舗内装などディスプレー業界大手である乃村工芸と店舗メンテナンス業界大手のシンプロメンテが協業し、主にチェーン展開型店舗を持つ企業へのより一層のサービスを提供することが狙いとしている。また、乃村工芸100%子会社で店舗設備・機器のメンテナンスを手掛けるテスコをシンプロメンテが株式交換で子会社化するとしており、これらの内容について、提携交渉が難航しているのではないかとの警戒感が強まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)