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6033 エクストリーム

東証G
1,281円
前日比
-12
-0.93%
PTS
1,291円
10:03 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.5 1.45 2.34 2,640
時価総額 70.5億円
比較される銘柄
シリコンスタ, 
テンダ, 
アピリッツ
決算発表予定日

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エクストリーム---第1四半期は黒字に転換、通期では大幅な増収増益を見込む。


エクストリーム<6033>は8月12日に2017年3月期第1四半期(2016年4~6月期)決算を発表。売上高が前年同期比57.3%増の8.03億円、営業利益が1.11億円(前年同期は0.05億円の赤字)、経常利益が1.03億円(同0.04億円の赤字)、四半期純利益が0.66億円(同0.02億円の赤字)で着地した。なお、同社は2017年3月期から連結決算に移行したため、前年同期および前期との比較は前期の単体ベース実績値との比較を記載した。

法人向けにゲームなどのエンターテインメントソフトウェア開発サービスを提供する主力のソリューション事業が好調に推移。スマホ関連案件を中心に需要が旺盛だったほか、WEB系顧客開拓も順調に進んだ。また、今年4月に連結子会社となったWebサイト・アプリ運用支援サービスのウィットネストも業積に貢献した。一方、個人向けにゲームサービスを提供するコンテンツプロパティ事業は、規模を追わずに利益確保を最優先する運営方針に変更。その結果、同事業の採算は改善した。

2017年3月期通期は売上高が前期比43.2%増の34.41億円、営業利益が同73.2%増の3.26億円、経常利益が同76.0%増の3.27億円、当期純利益が同74.6%増の2.10億円を見込む。ソリューション事業は順調な採用と単価の上昇で今後も順調に推移する見通し。子会社ウィットネストの利益も想定通りに進捗しており、今後は具体的なシナジーを模索していく方針だ。コンテンツプロパティ事業については、ライセンスビジネスや自社コンテンツを重視し、黒字化を目指す。

《TN》

 提供:フィスコ

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