東邦チタニウムが続落、国内証券は高稼働維持でも販売価格が上昇しにくい環境を迎えると予想
東邦チタニウム<5727>が続落。買い優勢で始まり、一時、前日比29円高の1541円まで買われる場面があったものの、その後は売り優勢の展開。1484円で前場の取引を終了している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、17年3月期以降は、高稼働が維持できても販売価格が上昇しにくい環境を迎えると指摘。「価格効果が効きにくくなる分、フル稼働後の利益成長は限定的」との見方で、「これまでの様に在庫調整完了と同時にスポンジ販売が急増することは難しい」と解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価は925円から1640円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、17年3月期以降は、高稼働が維持できても販売価格が上昇しにくい環境を迎えると指摘。「価格効果が効きにくくなる分、フル稼働後の利益成長は限定的」との見方で、「これまでの様に在庫調整完了と同時にスポンジ販売が急増することは難しい」と解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価は925円から1640円に引き上げている。
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