コーセー---大幅続落、前期業績の下振れ観測報道をマイナス視へ
コーセー<4922>は大幅続落。19年3月期営業利益は530億円程度となり、前期比1割増えたもようとの観測報道が伝わっている。5期連続で過去最高となったが、従来予想の560億円は未達とされている。市場コンセンサスは会社計画をやや上回る水準であった。採算がいい北米子会社の化粧品販売が伸び悩んだことが下振れの背景とされている。なお、訪日客向けは底堅く推移しているほか、中国需要も2-3月に復調とされている。
《US》
提供:フィスコ
38,236.07 | -37.98 | 153.22 | -0.40 | 38,225.66 | +322.37 | 3,104.82 | -8.21 |
-0.10% | -0.26% | 0.85% | -0.26% |