資生堂が小動き、欧州大手証券はインバウンド関連の月商スローダウンは想定線との見方
資生堂<4911>が前日終値近辺で小動き。クレディ・スイス証券は、同社が15年12月25日に発表した11月単月店頭売上高が前年同月比7%増となったことについて、リポートをリリースしている。
同証券は、インバウンド関連売上高は上期の平均月商が15億円弱に対して、11月は10月同様に13億円弱で推移したもようで、サマー商品のシーズン終了が主要因と指摘している。また、インバウンド関連の月商スローダウン(上期に対して)は想定線で違和感は無いとしたうえで、日本人の消費トレンドが堅調で12月も底堅く推移するとみて、会社計画上振れの進捗を想定。現時点でレーティング「アンダーパフォーム」、目標株価2250円を継続している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、インバウンド関連売上高は上期の平均月商が15億円弱に対して、11月は10月同様に13億円弱で推移したもようで、サマー商品のシーズン終了が主要因と指摘している。また、インバウンド関連の月商スローダウン(上期に対して)は想定線で違和感は無いとしたうえで、日本人の消費トレンドが堅調で12月も底堅く推移するとみて、会社計画上振れの進捗を想定。現時点でレーティング「アンダーパフォーム」、目標株価2250円を継続している。
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