貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4847 インテリW

東証P
1,117円
前日比
+8
+0.72%
PTS
1,125円
22:16 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.4 3.33 3.58 6.98
時価総額 294億円
比較される銘柄
かっこ, 
DIT, 
クロスキャト
決算発表予定日

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<動意株・2日>(前引け)=コア、ソケッツ、インテリW

 コア<2359>=急伸し年初来高値を更新。1日に打ち上げに成功し、18年度から運用を開始する準天頂衛星システム「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービスに対応する受信機の開発に着手したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。みちびき」の4機体制によるセンチメータ級測位補強サービスの商用化と、近年急激に進むマルチGNSS(全球測位衛星システム)化のニーズに対応し、GNSSベースバンドのLSIを18年夏にリリースし、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ可能な受信機を実現する予定としている。

 ソケッツ<3634>=急伸し年初来高値を更新。同社がシステム開発・運用を行っている楽天<4755>の定額制音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」で、米ラプソディー・インターナショナル社(ワシントン州)保有の楽曲をシームレスに連携させる配信環境の拡張開発を行ったと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。これにより、世界34カ国で音楽ストリーミング配信サービス「Napster」を運営しているラプソディー社から楽曲の提供を受けることになり、「Rakuten Music」は2000万曲以上の洋楽を追加することになる。なお、同サービスでは、17年秋ごろに楽曲数として約2600万曲の提供を目指している。

 インテリジェント ウェイブ<4847>=ストップ高し年初来高値を更新。同社株は切り口が多彩で、そのいずれの切り口も時流に乗っている。人工知能(AI)関連としては口語や話し言葉などの自然言語を適切処理する、独自AI技術を活用したソフトウエア新製品「OpAI(オーピーエーアイ)」を展開するほか、サイバー攻撃が国際的に問題視されるなか、セキュリティー関連分野での展開力も評価されている。市場では「カード決済システムのトップ企業で、ビットコインなどフィンテック関連としての思惑でも物色人気がつきやすい」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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