スカラ<
4845>が急動意、上値指向を鮮明としている。同社は3日、連結対象だったソフトブレーン<
4779>の株式を追加取得し、持株比率が50.23%に上昇したことを発表した。ソフトブレーンとの間ではこれまで経営に関する思惑が交錯していたが、今回の追加取得に伴い、日本会計基準上の子会社となった。これが今後のスカラの経営面において業容拡大効果をもたらすとの期待につながっているもようだ。なお、ここ株価水準を急速に切り上げていたソフトブレーンは目先利益確定の売りが先行し売り気配スタートとなっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)