ISIDが堅調、独フラウンホーファー研究機構と合弁会社を設立
ISID<4812>が堅調。この日、欧州最大級の応用研究機関である独フラウンホーファー研究機構(ミュンヘン)と、モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)事業を行う合弁会社「Two Pillars(トゥーピラーズ)」を設立したと発表した。
新会社は、ドイツ政府が推進するインダストリー4.0の中核地域であるオストヴェストファーレン・リッペに拠点を置き、欧州の製造業を対象に、ISIDグループの構想設計支援システム「iQUAVIS(アイクアビス)」をベースとした先進的なMBSEプロセス支援機能を提供。また、フラウンホーファー傘下の研究所であるフラウンホーファーIEMが持つMBSEメソッド「CONSENS(コンセンス)」をベースとしたコンサルティングサービスも提供するとしている。
なお、フラウンホーファーは、研究成果の事業化を促進するスピンオフプログラムにより、これまで350を超える起業の実績を有しているが、日本企業との合弁会社設立は今回が初となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新会社は、ドイツ政府が推進するインダストリー4.0の中核地域であるオストヴェストファーレン・リッペに拠点を置き、欧州の製造業を対象に、ISIDグループの構想設計支援システム「iQUAVIS(アイクアビス)」をベースとした先進的なMBSEプロセス支援機能を提供。また、フラウンホーファー傘下の研究所であるフラウンホーファーIEMが持つMBSEメソッド「CONSENS(コンセンス)」をベースとしたコンサルティングサービスも提供するとしている。
なお、フラウンホーファーは、研究成果の事業化を促進するスピンオフプログラムにより、これまで350を超える起業の実績を有しているが、日本企業との合弁会社設立は今回が初となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)