サイバーは5日ぶり反落、23年9月期の減益計画を嫌気
サイバーエージェント<4751>は5日ぶり反落。26日取引終了後、22年9月期の連結決算の発表にあわせ、23年9月期の業績予想を開示した。売上高は7200億円(前期比1.3%増)、最終利益は150億~200億円(同38.1%減~17.4%減)を計画。大幅な減益の見通しとなったことを嫌気した売りが膨らんだ。
大型ヒットのあったゲーム事業では反動減を織り込むものの、広告やメディア事業は増収を計画する。一方、11月開催の「FIFAワールドカップ」に関するコンテンツ投資などが利益を押し下げる見込み。インターネットテレビ「ABEMA」への先行投資も継続する。年間配当予想は前期比1円増配の15円を計画する。
22年9月期の連結決算は、売上高が前の期比6.6%増の7105億7500万円、最終利益が同41.7%減の242億1900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
大型ヒットのあったゲーム事業では反動減を織り込むものの、広告やメディア事業は増収を計画する。一方、11月開催の「FIFAワールドカップ」に関するコンテンツ投資などが利益を押し下げる見込み。インターネットテレビ「ABEMA」への先行投資も継続する。年間配当予想は前期比1円増配の15円を計画する。
22年9月期の連結決算は、売上高が前の期比6.6%増の7105億7500万円、最終利益が同41.7%減の242億1900万円だった。
出所:MINKABU PRESS