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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4712 KeyHolder

東証S
940円
前日比
-10
-1.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.0 0.89 1.06 33.36
時価総額 178億円
比較される銘柄
C&R, 
CLHD, 
ヒビノ
決算発表予定日

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<動意株・12日>(前引け)=ケイブ、青山財産、ジャパンミート

 ケイブ<3760>=ストップ高カイ気配。同社は11日の取引終了後、KeyHolder<4712>を割当先とする76万株の第三者割当増資を行い、資本・業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。アミューズメント業界に精通したキーホルダーと資本・業務提携することで、ケイブの主力事業であるスマートフォンネイティブゲームの開発や、新規事業として検討しているネットクレーンゲームの両方において有効であると判断したという。なお、増資後のキーホルダーの持ち株比率は19.63%となり、ケイブの筆頭株主となる。

 青山財産ネットワークス<8929>=大幅高で7日ぶり反発。同社は11日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、営業利益を13億5000万円から14億5000万円(前期比32.5%増)へ、純利益を10億7000万円から11億4000万円(同48.4%増)へ上方修正したことが好感されている。財産コンサルティング収益が計画を上回る見通しの一方、不動産取引収益は「ADVANTAGE CLUB」の組成目標が未達に終わることから、売上高は175億円(同20.2%増)で据え置いた。ただ、年度末までに課題解決のための対策を求める顧客が急激に増加し、多数の成約が見込まれることが利益を押し上げる見通しだ。また、業績予想の修正に伴い、従来23円を予定していた期末配当を2円増額して25円にするとあわせて発表した。年間配当は39円(従来予想37円)となり、前期実績の30円に対しては9円の増配になる予定だ。

 ジャパンミート<3539>=急反発。同社が11日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高270億9000万円(前年同期比2.8%増)、営業利益9億3400万円(同22.8%増)、純利益5億4000万円(同30.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。スーパーマーケット事業や外食事業の既存店の業績が順調に推移したことに加えて、イベント関連事業で「肉フェス」「餃子フェス」が計画通り開催できたことが寄与した。なお、19年7月期通期業績予想は、売上高1100億4100万円(前期比1.6%増)、営業利益46億8600万円(同5.3%増)、純利益27億4200万円(同1.1%減)の従来見通しを据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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