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2017年02月17日11時39分

<動意株・17日>(前引け)=トレンドマイクロ、新日本電工、シンプロメンテ

 トレンドマイクロ<4704>=急騰。同社は16日取引終了後、17年12月期の連結業績予想を発表した。売上高は1473億円(前期比11.6%増)、営業利益は375億円(同9.1%増)と前期に続き増収増益を見込んでいる。特に営業利益は前期(10.9%増の343億6000万円)に続き2ケタ近い増益を見込むことでポジティブ視された。同社はウイルス対策ソフトで業界大手、企業を中心とした情報セキュリティーニーズの高まりを背景に高水準の需要を捉えている。特に昨今はサイバー攻撃による情報流出が深刻視されており、同社の活躍余地が広がっている。企業のクラウド活用が進展するなか、データセンターやネットワーク関連ソフトが同社の収益を押し上げている状況だ。

 新日本電工<5563>=急伸し、昨年来高値を更新。同社は16日、16年12月期の連結業績予想の修正を発表し、最終損益は10億円の赤字から1億円の赤字(前の期は141億8100万円の赤字)へ修正した。合金鉄市況の回復で当初10億円を予定していた追加の減損を行わないことから赤字幅が縮小する。17年12月期の業績は急回復する見込みだ。売上高660億円(前期推定比14%増)で、最終損益は35億円の黒字を予想している。主力のフェロマンガンの国際市況が昨年末にかけ上昇基調にあり、今期も緩やかな値上がりが続く見通しだ。合金鉄事業の徳島工場における新規取得固定資産は、今後の収益好転が見込めることから今期の減損計上は見送る。これに伴い、3期連続の最終赤字は回避される見通しだ。

 シンプロメンテ<6086>=ストップ高カイ気配。同社は16日の取引終了後、乃村工芸社<9716>と資本・業務提携を行うことで合意したと発表しており、今後の事業展開や業容拡大への期待感から買われているようだ。今回の合意は、店舗内装などディスプレー業界大手である乃村工芸と店舗メンテナンス業界大手のシンプロメンテが協業し、主にチェーン展開型店舗を持つ企業へのより一層のサービスを提供することが狙い。今後は、乃村工芸100%子会社で店舗設備・機器のメンテナンスを手掛けるテスコをシンプロメンテが株式交換で子会社化するほか、合弁会社の設立や国内外における協業などについて、4月13日の最終契約をメドに協議するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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