ジーンテクノサイエンス<
4584>は26日、2016年3月期第2四半期累計(2015年4月-9月)の個別業績予想を売上高7.81億円(前回予想比1.00億円増、増減率14.7%増)と上方修正した。
持田製薬<
4534>とのがん治療領域のバイオ後継品(バイオシミラー)における業務提携による契約一時金の受領に加えて、2013年より販売を開始しているフィルグラスチムバイオシミラーが順調に市場に浸透していっているもよう。
損益見通しについては、増収による増益分をバイオシミラーの開発に充当するため、期初予想を据え置いた。
《SF》
提供:フィスコ