生化学は小幅高、23年3月期配当予想を増額修正
生化学工業<4548>は小幅高。8日の取引終了後、23年3月期の配当予想について、従来計画の中間・期末各11円の年22円を中間・期末各13円の年26円に増額修正し、これが好感されている。
あわせて未定としていた23年3月期の連結業績予想について、売上高335億円(前期比3.9%減)、営業利益17億円(同62.2%減)、純利益26億5000万円(同29.0%減)と減収減益を見込む。国内医薬品の数量増加や海外製品の円安効果が見込まれる一方、ロイヤルティーの大幅な減少や国内における薬価の引き下げが響く。また、下期に研究開発費が集中することや燃料費の高騰による費用の増加も影響するとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高172億5800万円(前年同期比15.9%減)、営業利益26億1000万円(同56.8%減)、純利益31億4100万円(同37.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月09日 11時29分
あわせて未定としていた23年3月期の連結業績予想について、売上高335億円(前期比3.9%減)、営業利益17億円(同62.2%減)、純利益26億5000万円(同29.0%減)と減収減益を見込む。国内医薬品の数量増加や海外製品の円安効果が見込まれる一方、ロイヤルティーの大幅な減少や国内における薬価の引き下げが響く。また、下期に研究開発費が集中することや燃料費の高騰による費用の増加も影響するとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高172億5800万円(前年同期比15.9%減)、営業利益26億1000万円(同56.8%減)、純利益31億4100万円(同37.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月09日 11時29分