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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4493 サイバーセキ

東証G
2,687円
前日比
-34
-1.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
50.7 13.69
時価総額 254億円
比較される銘柄
ラック, 
HENNGE, 
網屋
決算発表予定日

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<動意株・5日>(前引け)=北川鉄、サイバーセキ、エネチェンジ

 北川鉄工所<6317>=大幅高で年初来高値更新。自動車業界を主要顧客とした部品鋳造及び、工作機械器具、土木機械、更に立体駐車場など幅広い分野に展開する。足もとの業績は自動車生産の回復により収益機会が拡大しているほか、製品価格の値上げ効果などで会社側想定を上回り絶好調に推移している。23年4~6月期営業利益は前年同期比2.4倍の5億8600万円と急増、これを受けて24年3月期通期の営業利益予想も第1四半期時点で上方修正しており、期初予想の7億円から10億円(前期比5.2倍)に増額した。また、注目されているのがPBRの低さで、時価換算で0.3倍台と極めて割安圏に放置されている。自動車周辺の低PBR株物色の動きが活発化するなか、同社株にもその流れに乗る銘柄として投資資金の攻勢が顕在化している。

 サイバーセキュリティクラウド<4493>=3営業日ぶりに急反発。同社は4日取引終了後、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が認定する「AWSパートナーパス」内の「ソフトウェアパス部門」で、最上位ステージ「DIFFERENTIATED」に昇格したと発表。これが材料視されているようだ。この昇格により、マーケティング開発ファンド(MDF)の活用やAWS公式ブログでの掲載、AWS主催セミナーでの登壇など、グローバル規模でのマーケティングやビジネス展開が、より一層加速する見込みだとしている。

 ENECHANGE<4169>=大幅反発。4日の取引終了後、ENEOSホールディングス<5020>が提供するEV(電気自動車)充電サービスで利用されるアプリの開発を受託し、5日からアプリの提供が始まると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。エネチェンジのEV向けソリューション「エネチェンジクラウドEV」のソリューションを活用し、「ENEOS Charge Plus EV充電アプリ」を開発した。充電器の検索や充電操作、認証・決済機能をワンストップで提供できるようにし、ユーザーの利便性向上につなげる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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