イーソルは大幅反発、ソフトウェア製商品伸び20年12月期業績予想を上方修正
イーソル<4420>が大幅反発している。前週末13日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を86億5400万円から90億2500万円(前期比6.4%減)へ、営業利益を2億2400万円から6億200万円(同19.5%減)へ、純利益を3億2000万円から6億600万円(同8.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
組み込みソフトウェア事業で、第3四半期間中にソフトウェア製商品の売り上げが伸びたことが牽引役となる。また、主要取引先であるオーバスに対して、これまでライセンス提供していた車載向け周辺ソフトウェアの一部を第4四半期間中に譲渡することとなり、その売り上げを計上する見込みであることが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高66億7000万円(前年同期比9.7%減)、営業利益3億9800万円(同45.9%減)、純利益4億5900万円(同25.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
組み込みソフトウェア事業で、第3四半期間中にソフトウェア製商品の売り上げが伸びたことが牽引役となる。また、主要取引先であるオーバスに対して、これまでライセンス提供していた車載向け周辺ソフトウェアの一部を第4四半期間中に譲渡することとなり、その売り上げを計上する見込みであることが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高66億7000万円(前年同期比9.7%減)、営業利益3億9800万円(同45.9%減)、純利益4億5900万円(同25.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS