貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4187 大阪有機化学工業

東証P
3,195円
前日比
+20
+0.63%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.0 1.57 1.82 2.04
時価総額 716億円
比較される銘柄
JSR, 
東洋合成, 
群栄化

銘柄ニュース

戻る
 

大有機が5日ぶり反発、電子材料の販売好調で上期35%営業増益

 大阪有機化学工業<4187>が5日ぶりに反発している。2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年12月~20年5月)連結決算が、売上高143億4200万円(前年同期比1.1%増)、営業利益23億8400万円(同35.2%増)、純利益16億9200万円(同26.8%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。

 化成品・機能化学品の販売が減少した一方、半導体材料を中心に電子材料の販売が好調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、原油安などで原燃料価格が下がったこともプラスに働いた。

 なお、20年11月期通期業績予想は、売上高296億4300万円(前期比3.5%増)、営業利益37億円(同1.0%増)、純利益26億6000万円(同12.4%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均