DITがカイ気配スタート、20年6月期業績及び配当予想を上方修正
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>がカイ気配スタートとなっている。この日の寄り前、20年6月期の連結業績予想について、売上高を130億3000万円から134億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を11億8000万円から13億円(同18.7%増)へ、純利益を7億9000万円から9億8000万円(同33.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
業務システム開発で、事業ポートフォリオの見直しにより利益の改善が図られていることに加えて、運用サポートの規模が拡大していることが要因。また、組み込みシステム開発が、戦略的な車載関連へのシフトにより規模が拡大していることも寄与したという。
また、従来9円を予定していた期末配当予想を2円増額して11円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は20円(従来予想18円)となり、前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
業務システム開発で、事業ポートフォリオの見直しにより利益の改善が図られていることに加えて、運用サポートの規模が拡大していることが要因。また、組み込みシステム開発が、戦略的な車載関連へのシフトにより規模が拡大していることも寄与したという。
また、従来9円を予定していた期末配当予想を2円増額して11円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は20円(従来予想18円)となり、前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS