ＤＩＴが４日ぶり反発、２４年６月期営業利益を今期予想比倍増目指すと報じられる

　デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>が４日ぶりに反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「２０２４年６月期の連結営業利益を今期予想比で倍増の２０億円程度を目指す」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

　記事によると、働き方改革の推進で企業がＩＴ投資を加速させていることを背景に、企業向けシステムの受託開発が好調なほか、利幅の厚い自社ソフトの販売も伸ばすとしている。なお、同社の１９年６月期連結業績予想は、売上高１２３億円（前期比１１．１％増）、営業利益１０億６０００万円（同３４．７％増）を見込む。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）