モバファクは３日ぶり反発、駅メモ！好調続き上期業績は計画上振れ

　モバイルファクトリー<3912>は３日ぶりに反発している。１２日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１～６月）連結業績について、売上高が１５億５８００万円から１６億６０００万円（前年同期比２１．３％増）へ、営業利益を４億５００万円から５億４０００万円（同４５．２％増）へ、純利益を２億８０００万円から３億４０００万円（同３２．８％増）へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

　主力の位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ！」（駅メモ！）が好調に推移しているほか、他のサービスも概ね想定通りの着地が見込まれていることに加えて、プロモーション費用が媒体ごとの精査や投資対効果を検証したうえでの出稿を行ったことにより計画を下回ったことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）