信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3908 コラボス

東証G
326円
前日比
-1
-0.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
146 1.36
時価総額 15.6億円
比較される銘柄
AMI, 
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テクミラ

銘柄ニュース

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<動意株・19日>(大引け)=エネチェンジ、コラボス、ツナグGHDなど

 ENECHANGE<4169>=大幅高で続伸。18日の取引終了後、JTB商事(東京都中野区)と、「エネチェンジEVチャージ」の販売パートナー契約及び工事請負基本契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。両社が連携することにより、JTB商事の法人顧客を対象にEV充電インフラ整備を加速させるのが狙い。エネチェンジは、レジャー施設や商業施設などの法人向けEV充電器「エネチェンジEVチャージ」を提供しており、27年までに最大300億円を投じてEV充電器を国内で3万台設置することを目標に掲げているが、JTB商事と連携することで、宿泊施設をはじめとした観光施設・レジャー施設・病院・学校などを中心にEV充電インフラ拡充を推進するとしている。

 コラボス<3908>=後場一時ストップ高。午後1時、サポータス(東京都千代田区)と販売契約に関する契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入った。サポータスは、米アップルの子会社クラリスの最上位のプラチナパートナー企業で、多くの認定開発者を抱えるという。コラボスは今回の契約締結により、クラウド型コールセンターシステム「COLLABOS PHONE」とデータベース管理システム「FileMaker」の販売体制を強化する。

 ツナググループ・ホールディングス<6551>=続急伸で連日の年初来高値更新。今月11日からの政府による水際対策の大幅緩和や「全国旅行支援」などの景気刺激策を受け、インバウンド・リオープン関連株に注目が集まっている。そのなか特に飲食店の人手不足が浮き彫りとなっており、アルバイトなどの人材確保に向けたニーズが急増しており、同社株はその有力関連株として投資資金の攻勢が顕著だ。同社は慢性的な人手不足に悩まされている小売りや飲食業に重点を置いたアルバイト採用代行業務を手掛けており、足もとで収益機会が拡大している。

 ログリー<6579>=ストップ高。同社は18日、AbemaTV(東京都渋谷区)が運営する情報ニュースサイト「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップを結んだと発表しており、これが材料視されているようだ。AbemaTVは、2021年からログリーのネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」を利用しており、このほど取り組み強化に伴う契約を締結。LOGLY liftの広告主は、今回の戦略的パートナーシップを踏まえて、エンターテインメントをはじめ情報に敏感な幅広いユーザー層に向けてアプローチを行うことが可能になるという。

 ラキール<4074>=大幅続伸。同社は18日、楽天グループ<4755>傘下の楽天生命保険、楽天損害保険、楽天インシュアランスプランニングの3社に自社製品を提供すると発表。これが材料視されているようだ。提供するのは、デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」、データ統合プラットフォーム「LaKeel Data Insight」、データ分析・可視化プラットフォーム「LaKeel BI」の3製品。これにより、楽天保険グループのデータマーケティング推進をサポートするとしている。

 バンク・オブ・イノベーション<4393>=物色人気にストップ高。スマートフォンゲームの開発・運営を主力としており、前期業績は低迷したものの足もとは有力コンテンツの寄与で収益改善が期待される状況にある。18日取引終了後、話題となっていたスマートフォン・パソコン向け新作大型RPG「メメントモリ」を配信開始したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。株式需給面では外資系証券経由の空売り買い戻しなどを背景に上値追いが加速するケースも想定される。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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