貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3901 マークラインズ

東証P
2,986円
前日比
+42
+1.43%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.7 7.17 1.41 19.91
時価総額 395億円
比較される銘柄
エスエムエス, 
ケアネット, 
鎌倉新書
決算発表予定日

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<動意株・22日>(前引け)=Mラインズ、AIAI、ミライアル

 マークラインズ<3901>=急伸。前週末19日の取引終了後、主力の自動車業界向けオンライン情報サービス「情報プラットフォーム」について、7月1日から料金を改定すると発表しており、将来的な収益向上を期待した買いが向かっている。現行の料金は利用人数に応じて48万~120万円だが、改定後は60万~240万円に引き上げる。日本円以外の通貨の料金プランも一部値上げする。改定日以降に新規契約、または利用人数の変更を行った場合に適用される。

 AIAIグループ<6557>=ストップ高。同社は19日取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる26年3月期の連結営業利益目標を3億~5億円(23年3月期実績は8000万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。最終年度の連結売上高目標は120億~130億円(同108億2200万円)に設定。基盤であるチャイルドケア事業「AIAI NURSERY」を軸として保育・療育・教育のシナジーを高め、投資額を抑制しつつも安定的な収益基盤の維持・拡大を図るとしている。

 ミライアル<4238>=上値指向強める。株価は5日続伸で1600円台を回復し3月9日につけた1679円の年初来高値が視野入り。半導体シリコンウエハー容器を製造するが、特に300ミリウエハーで実績が高く、製品設計、金型製作、成形や検査工程に至るまでワンストップで生産体制を整えている点を強みに受注獲得が続いている。23年1月期はトップラインが前の期実績から2割強の伸びを確保し、増収効果を背景に営業利益も前の期比3割増となる24億5700万円と大幅増益を達成した。潜在的成長力の高さとは裏腹にPBR0.7倍近辺と株価指標面で割安感が強く、一段の成長投資や株主還元による株高修正が期待される状況にある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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