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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3891 ニッポン高度紙工業

東証S
1,976円
前日比
-76
-3.70%
PTS
1,997円
16:31 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.1 0.94 2.53 38.61
時価総額 214億円
比較される銘柄
王子HD, 
日本紙, 
三菱紙

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<動意株・5日>(前引け)=SOU、ソリトン、高度紙

 SOU<9270>=大幅高。同社は4日、自社運営するヴィンテージセレクトショップ「ALLU(アリュー)」と、幅広いジャンルをラインアップする「usus(ウズウズ)」を、ベガコーポレーション<3542>が運営する越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」に出店したと発表。これによる売り上げ増などが期待されているようだ。「DOKODEMO」は、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語に対応しており、当該言語ユーザーは誰でもどこの国からも楽しめる越境ECプラットフォーム。SOUは「ALLU」や「usus」の出店により、世界中の消費者に高品質な日本のブランドリユースアイテムを提供するとともに、認知度の拡大を図るとしている。

 ソリトンシステムズ<3040>=上値指向が鮮明。4日続伸で約8カ月半ぶりの年初来高値更新となった。セキュリティー対策ソフトと、認証システム開発などを主軸にITセキュリティー部門が売り上げの9割を占めており、国内屈指といえる高い技術力が評価され、内閣サイバーセキュリティセンターの「サイバーセキュリティ協議会」の構成メンバーともなっている。超短遅延映像伝送技術でも際立った存在で、5G環境での映像伝送技術を活用した建機のリモート操縦などでコマツ<6301>と協業している。今週2日には、シングルサインオンの「ソリトンワンゲート」の提供を開始、クラウドの普及が加速するなか、セキュリティーと利便性を同時追求したパスワードレスを実現、今後注目を集めそうだ。

 ニッポン高度紙工業<3891>=3連騰。中国での電気自動車(EV)など新エネ車シフトの動きが強まるなか、EVの基幹部品であるリチウムイオン電池に絡む銘柄の一角に物色の矛先が向いている。同社は2次電池用セパレーターで高い商品競争力を持っており、特にここ最近は車載向け大型電池向けの需要が伸びていることもあって、関連有力株として投資資金の流入を誘っている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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