信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3816 大和コンピューター

東証S
1,198円
前日比
+43
+3.72%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.6 0.95 1.50
時価総額 47.3億円
比較される銘柄
テラスカイ, 
セラク, 
オプティム

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新興市場銘柄ダイジェスト:大和コンは大幅に5日ぶり反発、MRTがストップ高


<4575> CANBAS 759 +100
ストップ高。現在進めているCBP501フェーズ1b試験拡大相のうち、膵臓癌評価可能10例の組入れについて、現在投与中の症例が3月半ばに評価可能となり、完了する見通しとなったと発表している。同社は評価可能確定までには若干の不確定要因が残っているとしており、SS直腸大腸癌の組入れも残っているため、引き続きフェーズ1b試験の進捗に万全を期し、開発加速に努めるとしている。

<7043> アルー 735 +76
一時ストップ高。Googleによるデジタルスキルトレーニングプログラム「Grow with Google」のパートナーとして、アルーが運用するクラウド型eラーニングシステム「etudes」での関連オンライン講座の提供を開始したと発表した。「はじめての働き方改革」「はじめてのデジタルマーケティング」「はじめてのAI」「いますぐはじめる観光のデジタル化」の4つの無料オンライン講座を提供する。

<6034> MRT 1140 +150
ストップ高。オプティム<3694>とともに「オンライン診療ポケットドクター」を全国の医療機関に無償提供すると発表している。無償提供期間は、2月28日から東京オリンピック、パラリンピックが終了する9月6日まで。厚生労働省が「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表したことに伴う措置。無償提供が将来の顧客開拓につながるとの期待から買いが膨らんでいるようだ。

<4707> キタック 296 -12
大幅に続落。20年10月期第1四半期の営業損益を0.57億円の赤字(前年同期実績は0.09億円の黒字)と発表。建設コンサルタント事業が減益となったことが響き、赤字に転落した。通期予想は前期比1.9%増の2.52億円の黒字で据え置いた。なお、同社は公共部門との取引が主体のため、売上が特定の四半期に偏る季節的変動要因がある。株価は朝に大幅下落となり、一時プラスに転じるも、再度マイナスに転じている。

<3816> 大和コン 1572 +190
大幅に5日ぶり反発。20年7月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比37.5%増の2.78億円と発表している。ソフトウェア開発の売上高増加や採算性向上が増益に寄与した。販管費の伸びを抑制できたことも利益押し上げに貢献した。通期予想は前期比9.1%増の4.50億円で据え置いた。進捗率は61.8%に達しており、上方修正される可能性があるとの見方が出ている。

<6579> ログリー 1893 +169
大幅に3日ぶり反発。上限5万株(約1.08億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.68%。取得期間は2-31日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上や株主還元を図ることが目的。前営業日に上場来安値(1717円)を付け、値頃感が高まっていることも買いを後押ししたようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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