信用
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3814 アルファクス

東証G
437円
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業績
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.5 171
時価総額 17.4億円
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決算発表予定日

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<動意株・20日>(大引け)=アルファクス、イワキポンプなど

 アルファクス・フード・システム<3814>=商いを伴い急動意。一時ストップ高まで買われた。午前10時45分ごろ、卓上注文端末「デジタルメニューブック」について、すかいらーくグループの「ガスト」など7業態への導入が完了したと発表。これを材料視した買いが向かっているようだ。発表によると、昨年11月のプレスリリースですかいらーくグループの和食レストラン「夢庵」の全店舗にテーブルオーダーシステムが導入されたことを開示したが、その後デジタルメニューブックの更改プロジェクトに他ベンダーとともに参画し、各業態向け「デジタルメニューブック」が開発されたという。開発された同製品は今年3月から順次拡大し、9月13日をもって「ガスト」など7業態の計2480店舗に展開を完了したとしている。

 イワキポンプ<6237>=大幅高で年初来高値更新。19日の取引終了後に中間配当を13円から27円に増額修正すると発表したことが好感されている。これにより、年間配当は49円(前期33円50銭)となる。あわせて、上期(4~9月)業績予想の修正を発表し、売上高を170億8200万円から178億1000万円(前年同期比14.3%増)へ、純利益を10億9100万円から29億8700万円(同2.5倍)へ引き上げた。受注が活況に推移していることが業績を押し上げる。利益面では人件費の増加があったものの、持ち分法投資利益や円安による為替差益、持ち分法適用会社の連結子会社化に伴う特別利益が寄与する見込み。なお、通期見通しについては据え置いた。

 ビリングシステム<3623>=ストップ高。同社はきょう、国民年金保険料のスマートフォン決済サービスによる納付業務を受託したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。同社は今回、厚生労働省が公募入札していた「スマートフォンでのクレジットカード等決済代行アプリを利用した国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務 一式」、「第三者型前払式支払手段による国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務 一式」の2案件を落札し、同省と業務委託契約書を締結した。来年2月から取り扱いを開始するという。

 THEグローバル社<3271>=上値追い態勢加速。同社は首都圏中心にマンション分譲を主力に手掛けるが、一方で外国人に人気の高い京都を中心にホテル事業を展開していることで、インバウンド関連として物色人気化している。ホテル事業は新型コロナウイルスの影響で苦戦を強いられていたが、水際対策の大幅緩和に伴う訪日外国人観光客の増勢で風向きが変わっている。株価は8月25日につけた年初来高値245円を約2カ月ぶりに上抜いたことで新局面入りの様相をみせている。

 fonfun<2323>=一時ストップ高。法人向けリモートメールを主力展開しており、SMS(ショートメッセージサービス)を活用した販促ツールが好調に需要を捉えている。そうしたなか、19日取引終了後にWeb活用の店舗集客支援事業を手掛けるケイビーカンパニー(大阪市浪速区)のSMS送信事業を取得価格1億4500万円で譲受することを発表した。これによる業容拡大期待を材料視する形で投資資金が集中している。株価は底値圏で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、テクニカル的にも注目度が高まっていた。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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