オプティム---遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」が国産ARスマートグラスと連携開始
オプティム<3694>は24日、サン電子<6736>が製造・販売する国産ARスマートグラス「AceReal One」が、同社が提供する遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」に対応したことを発表。
「Optimal Second Sight」は現場で作業するスタッフが見ている映像を、遠隔地にいる指示者へ共有することで、現場の状況をリアルタイムに確認することができるとともに、指示者は同社が開発した「Overlay technology」を用いて作業指示を行うことが可能なサービス。
一方のARスマートグラス「AceReal One」は防塵・防滴性能や高温環境における動作や、産業用ヘルメット装着も可能であり、屋内外のフィールド作業や建設・製造・メンテナンス現場で幅広く活用されているという。
今回の連携により、シーンを選ばずスピーディで的確な遠隔作業支援が可能になることから、現場作業を必要とする企業において、不必要な人員の移動を抑制することができ、新型コロナウイルスの感染拡大防止及び従業員の安全確保、企業のBCP対策が行えるとしている。
《SF》
提供:フィスコ