信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3691 デジタルプラス

東証G
572円
前日比
+4
+0.70%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.46
時価総額 22.2億円
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決算発表予定日

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<動意株・23日>(大引け)=サンワカンパ、プレイド、レントラクスなど

 サンワカンパニー<3187>=反発。22日の取引終了後、専門学生の就職活動DX(デジタルトランスフォーメーション)化ツール「Career Map(キャリアマップ)」を開発したグッドニュース(大阪市北区)と資本・業務提携したと発表しており、これが株価を刺激している。今回の提携は、建築業界の人材不足解消を図るのが目的。「Career Map」は専門職や技術職に特化した就職サイトであることから、サンワカンパの属する建築業界の施工管理職など、専門性が高く、採用難易度が高い分野の採用を支援することで、人材不足が懸念される建築業界の活性化が期待できるという。

 プレイド<4165>=4日ぶりに大幅高反発。午前11時ごろ、同社のネイティブアプリ向けCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」が、NTTドコモ(東京都千代田区)のマーケティング分野における新規事業子会社DearOne(東京都港区)の伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」と連携を開始したと発表しており、これが材料視されている。「KARTE for App」は、ネイティブアプリ上での顧客行動を解像度高くリアルタイム解析し、その人に合った内容やタイミングでアプリ内メッセージやプッシュ通知でのアクションができるプラットフォーム。今回の連携により、「ModuleApps2.0」で開発したアプリで「KARTE for App」を活用することができるようになる。また、今回の連携による取り組みとして、イオングループでアパレル・ファッションを専門に取り扱うトップバリュコレクション(千葉市美浜区)が運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始した。

 レントラックス<6045>=ストップ高。22日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高で、取扱高が前年同月比55.1%増、売上高が同69.1%増となり、ともに6月の伸び率を上回ったことが好感されている。また、「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数は4万6566人と前月比386人増加した。

 ストリームメディアコーポレーション<4772>=物色の矛先向かいストップ高。同社は22日、ストリームMが日本でのマネジメント業務を行うアーティストらの総括プロデューサーであるスーマン・リー氏と、SMエンターテインメント(韓国)がサウジアラビア投資部と現地市場進出及び共同事業推進のための3社業務協約(MOU)を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。今回のMOUにより、スーマン・リー総括プロデューサーとSMエンターテインメントはサウジ投資部の積極的な支援のもと、S-Pop(サウジポップ)のプロデュースと現地アーティスト発掘及び育成、韓国とサウジの文化を共有できるメタバースプラットフォームの構築、紅海沿岸沿いに一年中音楽フェスティバルを開催できるヴェニューの設立、多様なコンテンツ製作、IP(知的財産)を活用した商品製作及び販売など、本格的に現地での進出事業を推進することになるという。

 ノムラシステムコーポレーション<3940>=急動意。同社は22日、通信キャリアを中心に売上高12兆円に迫る日本最大の企業グループにおける地域通信事業を担うグループ会社から、サブスクリプションビジネス運用支援プロジェクトを受注したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。なお、受注先や受注金額については明らかにしていない。

 デジタルプラス<3691>=ストップ高。同社は22日、企業のファンマーケティングを支援する「NFTデジタルギフト」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。同社は、約10兆円といわれている日本国内のギフト市場で、事業成長を目指しデジタルギフトサービスを始動し、今期においては10兆円市場のなかの約7500億円といわれている金券市場をターゲットにサービスの開発・売り上げの拡大をすべく事業を推進している。今回、来期の事業成長を見据え、次のターゲットとなる法人ギフト市場でのノベルティ市場に着目し、NFTを活用したサービス展開を始めることにしたという。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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