リアルワールドは一時ストップ高、東証は１２日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

　リアルワールド<3691>は一時、前週末比７００円ストップ高の４４００円まで買い進まれている。

　東証が８日、１２日売買分から信用取引の委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行の３０％から５０％（うち現金２０％）に引き上げると発表している。

　信用取引の規制の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方があるなかで、きょうは買いが優勢となっている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）