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3661 エムアップ

東証P
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前日比
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時価総額 397億円
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決算発表予定日

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エムアップホールディングス---23年3月期は2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表


エムアップホールディングス<3661>は15日、2023年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比17.4%増の159.36億円、営業利益が同23.5%増の20.74億円、経常利益が同20.4%増の20.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.0%増の10.93億円となった。

コンテンツ事業の売上高は前年同期比17.1%増の133.43億円、セグメント利益は同10.6%増の21.13億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業等においては、新規アーティストの獲得や会員向けのチケット先行受付などにより、ファンクラブ/ファンサイトの会員数はライブ、コンサートの回復と歩調をあわせ堅調に増加した。ファンクラブのプラットフォーム「Fanpla Kit」、オンラインサロン「Fanpla Rooms」では利用アーティスト、有料会員を拡大させてきた。アーティストとファンを繋ぐNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」では、取り扱い商品を拡充し、利用の促進に努めてきた。加えて、KPOPアーティストのファンビジネスを活性化することを目的とし、ファンプラットフォーム事業を展開する韓国企業との間で業務資本提携を締結した。これらの結果、コンテンツ事業に係るファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同15.2%増の119.74億円となった。EC事業においては、アーティストグッズ販売のECへのデジタルシフトが進む中で、事業基盤を拡大させるべく、再開が進むライブやコンサートと歩調を合わせ商品の取扱高を増加させてきた。加えて、オンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなサービスの利用拡大にも取り組んできた。また、ウィズコロナの新たなコンサートグッズの販売方法として、コンサート会場での電子決済や事前販売・会場受取サービスの需要の高まりも見られた。これらの結果、コンテンツ事業に係るEC事業の売上高は同36.9%増の13.68億円となった。

電子チケット事業の売上高は同21.6%増の25.66億円、セグメント利益は同90.2%増の5.72億円となった。当年度においては、有観客でのライブ、イベントが増加していく中で、電子チケットの強みを活かしマーケットシェアを拡大させ、電子チケット取扱枚数、トレード成立枚数ともに前年より大きく増加、過去最高の取り扱い枚数となった。また、大手プレイガイドのチケット流通、発券プラットフォームとのシステム連携も開始するとともに、トレード機能の追加、改善によりサービスの利便性を向上させてきた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通に同社サービスが採用されるなど、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みを進めてきた。アーティストのサイン入りのグッズなどの商品を提供するオンラインくじ「くじプラ」など、ライブ/チケットと連動する施策やサービスについても販売が堅調に推移し、チケット1枚あたりの顧客単価の上昇に繋げてきた。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のカードコレクションアプリにおいて、新たにバレーボール及び女子バスケットボールでのサービスを開始し、サービス領域を拡大させてきた。

2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の175.00億円、営業利益は同20.5%増の25.00億円、経常利益は同20.9%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.2%増の15.00億円を見込んでいる。

また同日、2023年3月期の期末配当金について、ライブ、コンサートが再開へと向かう中で、着実に会員数やチケットの取り扱い枚数も増加するなど堅調な業容の拡大が見込まれることから、直近の配当予想から1株あたり3.00円増配し10.00円の配当とすることを発表した。

《YI》

 提供:フィスコ

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