ソケッツは大幅続伸、「Ｊ：ＣＯＭ ＴＶ」への放送データ提供開始が引き続き買い材料に

　ソケッツ<3634>が大幅続伸。同社が４日、ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）が提供するケーブルテレビサービス「Ｊ：ＣＯＭ ＴＶ」に、同社のメディアサービス・データベース（ＭＳＤＢ）から「放送番組つながりデータ」の提供を開始したと発表したことが、引き続き買い材料視されている。

　ＭＳＤＢは、ソケッツが開発した音楽、映像、書籍、放送、人物、施設、一般商品情報などを体系的かつ特徴情報を詳細に分類したデータベース。今回の取り組みは、ＭＳＤＢが保有する「放送番組つながりデータ」を活用し、「Ｊ：ＣＯＭ ＴＶ」の提供する多チャンネルの放送番組に対して、番組同士の関連性からおすすめしたい番組のキュレーションを行うことで番組間の回遊性を高め、ユーザーの番組視聴体験を豊かにすることを目的としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）