信用
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3558 ジェイドグループ

東証G
1,418円
前日比
-76
-5.09%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.32
時価総額 163億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ナレルグループは大幅に4日ぶり反発、アルファクスがストップ高


<7061> 日本ホスピス 2185 +66
大幅に3日ぶり反発。連結子会社のファミリー・ホスピス(東京都千代田区)が介護付き有料老人ホーム「アライブ杉並松庵」(東京都杉並区)の運営をアライブメディケア(東京都渋谷区)から引き継ぐと発表している。自社グループが展開するホスピス住宅の機能やノウハウを投入し、入居対象者を末期がん患者や難病患者まで広げる。アライブ杉並松庵の土地・建物は日本ホスピスホールディングスが約8.60億円で取得する。

<2936> ベースフード 609 -36
大幅に3日続落。新たな売り材料は見当たらないものの、商いを伴って値を下げている。ベースフードは13日に24年2月期の営業損益予想を従来の8.04億円の赤字から4.27億円の赤字(前期実績9.70億円の赤字)に上方修正。商品の導入店舗数などが当初の想定を上回っているため。翌営業日の16日には業績修正を好感して一時年初来高値を更新したものの、上場来高値(824円)手前で失速。その後は利益確定売りが続いているようだ。

<3814> アルファクス 658 +100
ストップ高。一部メディアが「政府は中小企業のロボット導入など省人化に向けた設備投資を後押しする」と報じ、買い材料視されている。報道によると「月内に策定する経済対策に支援策を盛り込み、23年度中の実施を目指す」という。アルファクス・フード・システムは配膳AIロボットなどを手掛けており、政府の支援は業績拡大の追い風になるとの見方から買われているようだ。

<6173> アクアライン 553 -21
反落。24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の営業損益を0.60億円の赤字(前年同期実績2.09億円の赤字)と発表している。水まわりサービス支援事業のセグメント損失が減少した。また、ミネラルウォーター事業でホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が回復したほか、保存水やアルミ缶ミネラルウォーターが好調だったことも赤字縮小に寄与した。通期予想は1.28億円の黒字で据え置いた。

<9163> ナレルグループ 2413 +154
大幅に4日ぶり反発。23年10月期の営業利益予想を従来の21.62億円から24.00億円(前期実績20.39億円)に上方修正している。稼働人数が順調に推移したことに加え、営業努力で契約単価が想定以上に上昇したため。業績修正に伴い、期末配当予想を従来の90.00円から95.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。ナレルグループ株は前日に上場来安値を記録しており、買い戻しも入っているようだ。

<3558> ジェイドG 1585 +190
大幅に3日ぶり反発。4月14日に決めた自社株買いの内容を変更し、上限を40万株(5.00億円)から57万5000株(10.00億円)に引き上げると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.59%から5.16%に上昇する。24年3月29日までとしていた取得期間は24年4月16日までに延ばす。資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的かつ柔軟な資本政策を遂行することが目的としている。
《ST》

 提供:フィスコ

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