テリロジー---連結子会社テリロジーワークスがUppsala Security社と販売代理店契約を締結
テリロジー<3356>は23日、同社連結子会社のテリロジーワークスが、暗号資産AML(アンチマネーロンダリング)や規制コンプライアンス、サイバーセキュリティのためのリスク管理ソリューションを提供するUppsala Security社と販売代理店契約を締結したと発表した。
これにより、テリロジーワークスはUppsala Security社が開発したソフトウェアセキュリティ製品およびサービスを、国内の仮想通貨取引所や金融機関、自主規制団体に向けて提供する。
同社によると、今回の提携により、日本の企業は暗号規制のコンプライアンスや暗号犯罪の検知・分析・防止のための先進的なソフトウェアツールをより多く利用できることから、分散型ブロックチェーンアプリケーションのセキュリティ強化、デジタル資産取引の安全性確保、日本の次世代金融システムの開発強化等のメリットを享受できるとしている。
《ST》
提供:フィスコ