TOKAIホールディングス---子会社のクラウドサービスにデータ連携ツールを標準搭載
TOKAIホールディングス<3167>は、LPガスを中心としたエネルギー・住生活関連事業、情報通信事業などを展開。静岡県地盤。
同社は17日、100%子会社であるTOKAIコミュニケーションズが提供するクラウドサービスにおいて、インフォテリア<3853>のデータ連携ミドルウェア「ASTERIA WARP Core」を標準搭載した「データ連携オプション」の提供を開始したことを発表した。
この「データ連携オプション」の提供により、既存のシステムやデータベース等とのデータ連携から、複数企業間のデータ交換までの一連のプロセスを、全て同社クラウドサービス上の機能として提供できるようになる。また顧客は、これまでシステム化できていなかったデータ等について、手軽にシステム化して、業務の改善や自動化を図ることができるという。
同社は、システムインテグレータとして長年培った技術・ノウハウを活かし、クラウドの導入から設計・構築・運用に至るすべての工程をワンストップかつトータルに支援し、顧客のビジネス発展に貢献していくとしている。
《TN》
提供:フィスコ