JINSHDは3日ぶり反発、12月既存店売上高5.1%減もアク抜け感強まる
ジンズホールディングス<3046>は3日ぶりに反発している。5日の取引終了後に発表した20年12月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高は前年同月比5.1%減と2カ月連続で前年割れとなったが、アク抜け感から買いが優勢となっているようだ。
新型コロナウイルスの感染者数が増加するなか、郊外ロードサイド店舗は順調に推移したものの、駅ビルやファッションビルを中心とした都心部の店舗で客数の落ち込みが顕著だったことが響いた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染者数が増加するなか、郊外ロードサイド店舗は順調に推移したものの、駅ビルやファッションビルを中心とした都心部の店舗で客数の落ち込みが顕著だったことが響いた。
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