ヒューリックが後場上げ幅を拡大、23年12月期利益及び配当予想を上方修正
ヒューリック<3003>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を1400億円から1430億円(前期比13.3%増)へ、純利益を865億円から900億円(同13.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を23円から25円へ引き上げたことが好感されている。
「高品質の賃貸ポートフォリオ構築」のため、保有方針に合致しない物件の売却を進めたことが寄与するという。また、予測が困難として記載していなかった売上高は4700億円(同10.2%減)を見込むとした。なお、年間配当予想は48円(前期42円)になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2785億2900万円(前年同期比30.2%減)、営業利益909億5000万円(同17.7%増)、純利益586億9700万円(同20.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
「高品質の賃貸ポートフォリオ構築」のため、保有方針に合致しない物件の売却を進めたことが寄与するという。また、予測が困難として記載していなかった売上高は4700億円(同10.2%減)を見込むとした。なお、年間配当予想は48円(前期42円)になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2785億2900万円(前年同期比30.2%減)、営業利益909億5000万円(同17.7%増)、純利益586億9700万円(同20.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS