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2798 Ysテーブル

東証S
2,785円
前日比
+13
+0.47%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.5 22.03
時価総額 91.9億円
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★本日の【イチオシ決算】 佐鳥電機、ベクトル、ファストリ (4月14日)


1)本日(4月14日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【佐鳥電機 <7420> [東証P]】 ★今期経常を35%上方修正、配当も24円増額
 ◆22年5月期の連結経常利益を従来予想の20億円→27億円に35.0%上方修正。増益率が75.6%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。今期業績の上方修正は1月に続き、3回目。テレワーク需要による電子部品の販売や調達マネジメントサービスなどが想定より伸びることが寄与。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の38円→62円(前期は30円)に大幅増額修正した。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 メディカルN <3645> [東証G]  ★今期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1.5円増額
 ◆22年5月期の連結経常利益を従来予想の3.5億円→4.1億円に16.7%上方修正。増益率が6.8%増→24.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。メディア・プラットフォーム事業で利益率の高いサービスの販売が好調に推移したことに加え、医療BtoB事業における組織再編効果、昨年6月に連結化したノーエチ薬品の業績上振れなども寄与する。
  併せて、期末一括配当を従来計画の2.5円→4円(前期は1→2の株式分割前で8円)に大幅増額修正した。

 UUUM <3990> [東証G]  ★今期経常を一転3%増益に上方修正
 ◆22年5月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円(予想レンジ中値)→8.8億円(同)に35.4%上方修正。従来の24.0%減益予想から一転して2.9%増益見通しとなった。専属クリエイターのアドセンス売り上げが総額計上となったことに加え、人件費や広告宣伝費、求人費などが想定を下回ることが上振れの要因となる。

 ウォンテッド <3991> [東証G]  ★今期経常を91%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年8月期の連結経常利益を従来予想の5.5億円→10.5億円に90.9%上方修正。増益率が35.8%増→2.6倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。ビジネスSNS事業が想定より堅調に推移し、売上高が計画を上回ることが寄与。投資対効果を見極めながら広告宣伝費の投下を進めることも上振れに大きく貢献する。

 ベクトル <6058> [東証P]  ★今期経常は17%増で2期連続最高益、5円増配へ
 ◆22年2月期の連結経常利益は前の期比85.9%増の52億円に拡大して着地。続く23年2月期も前期比17.3%増の61億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は主力のPR・広告事業が新型コロナウイルスの影響を一定程度受けつつも、前期比23.9%増益と高成長が続く計画。先行投資フェーズに位置づけるプレスリリース事業は増収減益を見込む。
  併せて、配当性向の目安を従来の20%から30%に引き上げ、前期の年間配当を8円→13円(前の期は2円)に増額し、今期も前期比5円増の18円に増配する方針とした。一方、株主優待制度は22年2月末を最後に廃止する。

 CSランバー <7808> [東証S]  ★今期経常を21%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年5月期の連結経常利益を従来予想の33億円(予想レンジ中値)→40億円に21.2%上方修正。増益率が2.5倍→3.0倍に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は1月に続き、2回目。「ウッドショック」以降の木材価格の高止まり傾向が続き、プレカット事業の利益が伸長することが上振れの要因となる。

 関通 <9326> [東証G]  ★今期経常は31%増で4期連続最高益更新へ
 ◆22年2月期の経常利益(非連結)は前の期比79.4%増の6.8億円に伸びて着地。連結決算に移行する23年2月期の同利益は前期非連結比31.3%増の9億円と4期連続で最高益を更新する見通しとなった。今期は主力のEC・通販物流支援サービス部門で新規に開設した物流センターが寄与するほか、新たに獲得した顧客の売上高なども加わり、18.8%の増収を見込む。
  併せて、25年2月期に経常利益16億円を目指す中期経営計画を発表。

 ファストリ <9983> [東証P]  ★今期最終を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も40円増額
 ◆22年8月期の連結最終利益を従来予想の1750億円→1900億円に8.6%上方修正。増益率が3.0%増→11.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。円安進行に伴い金融収益が増加することが利益を押し上げる。
  併せて、今期の年間配当を従来計画の520円→560円(前期は480円)に増額修正した。

2)4月15日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2411> ゲンダイ [東S]
   <2798> Ysテーブル [東S]
   <2972> サンケイRE [東R]
   <3466> ラサールロジ [東R]
   <3481> 菱地所物流R [東R]
   <8984> ハウスリート [東R]
  ◆第1四半期決算:
   <3091> ブロンコB [東P]
   <6866> HIOKI [東P]
  合計8社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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