ベクターが3日ぶり反発、22年3月期営業赤字拡大へ下方修正もアク抜け感
ベクター<2656>は3日ぶりに反発。午前9時ごろ、22年3月期の単独業績予想について、営業損益を2億8400万円の赤字から3億5300万円の赤字(前期7000万円の赤字)へ、最終損益を2億8300万円の赤字から3億5200万円の赤字(同5900万円の赤字)へ下方修正したが、アク抜け感から買われているようだ。
役員が退任する際に支給する退職慰労金に関する規程の改訂に伴い、役員退職慰労金の引当金を計上することとなったためとしている。なお、売上高は従来予想の3億6900万円(前期比57.5%減)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
役員が退任する際に支給する退職慰労金に関する規程の改訂に伴い、役員退職慰労金の引当金を計上することとなったためとしている。なお、売上高は従来予想の3億6900万円(前期比57.5%減)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS