ファンコミュニケーションズ<
2461>は5日続伸している。15日の取引終了後に発表した7月度の月次業績で、連結ベースの売上高は前年同月比3.7%減と4カ月連続で前年実績を下回ったが、足もとの業績低調は織り込み済みとの見方が強い。
主力でアフィリエイト広告サービスのCPA型アドネットワーク事業が同5.6%減となったことが響いた。一方、アドネットワークや行動ターゲティングなどCPC/ターゲティング型アドネットワーク事業は同2.7%増とプラスに転じ、スマートフォンアプリの企画・開発などを行うその他は同15.6%減だった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)