★本日の【イチオシ決算】 アプリックス、内田洋 (2月23日)

１）本日（2月23日）引け後に発表された決算・業績修正

　● イチオシ決算

【アプリックス <3727> [東証Ｍ]】　★非開示だった今期営業は黒字浮上へ
　◆17年12月期の業績予想は連結営業損益が1200万円の黒字(前期は9億2900万円の赤字)に浮上する見通しを示した。今期は自社IoTモジュールを搭載した浄水器、空気清浄機の販売開始やアプリ・クラウド関連サービスの売上増加で、テクノロジー事業は60％増収を見込む。前期に引き続き固定費の削減や業務の効率化を進め、黒字浮上を目指す。
　　なお、テクノロジー事業に経営資源を集中するため、3月末に出版子会社3社を売却する。

　● サプライズな決算発表・業績修正

　内田洋 <8057> 　　★今期経常を10％上方修正
　◆17年7月期の連結経常利益を従来予想の30億円→33億円に10.0％上方修正。減益率が23.0％減→15.3％減に縮小する見通しとなった。教育ICT分野のタブレット端末を中心とする大型案件獲得に加え、首都圏オフィス移転関連における好採算案件の増加が寄与し、採算が想定以上に改善する。

２）2月24日の決算発表銘柄（予定）
　■引け後発表（予定）
　　◆第2四半期決算：
　　　<2391> プラネット [ＪＱ]
　　◆第3四半期決算：
　　　<7488> ヤガミ [名２]
　　合計2社


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