アイロムGはプラス圏に浮上、子会社が九州大と遺伝子治療製品のライセンス契約で合意
アイロムグループ<2372>が後場に入ってプラス圏に浮上している。同社はきょう、子会社のIDファーマが九州大学と遺伝子治療製品「DVC1-0401」のデータの利用許諾などを含めた治験に関する契約で合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
この契約は、九州大学が網膜色素変性患者を対象に実施している「DVC1-0401」にかかる治験で得られた結果について、IDファーマが開発・製造・販売などを独占的に利用する権利の許諾を受けるもの。また、この権利にはIDファーマが第三者に治験結果の再利用を許諾する権利も含まれている。
出所:MINKABU PRESS
この契約は、九州大学が網膜色素変性患者を対象に実施している「DVC1-0401」にかかる治験で得られた結果について、IDファーマが開発・製造・販売などを独占的に利用する権利の許諾を受けるもの。また、この権利にはIDファーマが第三者に治験結果の再利用を許諾する権利も含まれている。
出所:MINKABU PRESS