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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2335 キューブシステム

東証P
1,100円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.4 1.72 3.18 87.00
時価総額 173億円
比較される銘柄
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クロスキャト

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<動意株・9日>(前引け)=Eインフィニ、ステラファ、キューブシス

 アースインフィニティ<7692>=大幅続伸。8日の取引終了後、Branding Engineer<7352>とのメタバース推進活動における事業開発パートナーシップに合意したと発表しており、これが材料視されている。Bエンジニアが保有するシステム開発力やITエンジニアリソースの提供、WEBマーケティングノウハウの提供などを通じて、Eインフィニのメタバースを活用した新たなビジネス機会の創出を支援するという。なお、同件による23年7月期業績への影響は軽微としている。

 ステラファーマ<4888>=急伸。500円近辺のもみ合いを上放れる動きをみせている。同社はホウ素医薬品の開発を柱とするバイオベンチャーで、業績は研究開発コスト先行で赤字が続いているものの、ホウ素医薬品の海外展開への注力で業容拡大が期待されている。8日取引終了後、新たな製造委託先として米製薬会社Bryllanと医薬品開発製造に関する基本契約を締結したと発表、これを材料視する買いを誘導している。株価は11月以降底値離脱の過程にあるが、テクニカル的には11月下旬以降の株価調整で25日移動平均線との上方カイ離が縮小しており、日柄的にも仕切り直しの買いが入りやすくなっている。

 キューブシステム<2335>=大幅高。11月下旬に1060円の戻り高値をつけた後、12月初旬にかけて調整色を強めたが、きょうはマドを開けての急反発で動きを一変させている。8日取引終了後に野村総合研究所<4307>と資本・業務提携を行うことを発表し、これが株価を強く刺激する材料となった。野村総研を割当先とする125万株の第三者割当増資と38万株の自己株処分を実施(発行価格は1010円)する。これに伴い野村総研は筆頭株主となる予定で、株価も先高期待が高まっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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