日ハムは後場急落、国内食肉相場下落などで19年3月期業績予想を下方修正
日本ハム<2282>は後場急落。午後1時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆3100億円から1兆2600億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を500億円から360億円(同21.4%減)へ、純利益を320億円から230億円(同38.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
国産食肉の相場下落や競争激化による水産部門の販売苦戦により、売上高が前回予想を下回る見込みであるのに加えて、食肉相場の下落やファーム事業における飼料価格の上昇が利益を圧迫。また、台風21号および北海道胆振東部地震の影響による棚卸資産の評価損や固定資産減損損失などが発生したことも響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国産食肉の相場下落や競争激化による水産部門の販売苦戦により、売上高が前回予想を下回る見込みであるのに加えて、食肉相場の下落やファーム事業における飼料価格の上昇が利益を圧迫。また、台風21号および北海道胆振東部地震の影響による棚卸資産の評価損や固定資産減損損失などが発生したことも響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)