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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2004 昭和産業

東証P
3,540円
前日比
+5
+0.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.9 0.95 2.26 2.92
時価総額 1,203億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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昭和産業---神戸工場 製粉立体自動倉庫の更新、物流機能の改善、効率化


昭和産業<2004>は23日、物流機能の改善、効率化に向けて、神戸工場内の製粉立体自動倉庫を更新し、新設することを発表。設備投資金額は35億円、2026年2月の完成、稼働開始を予定している。

現在物流業界では労働力不足が顕在化しており、さらにドライバーの労働時間に上限が課せられるなどの「2024年問題」、またモーダルシフト、輸送拠点の集約などCO?排出量を削減していく「グリーン物流」への対応が求められている。これらの課題にも対応すべく、新しい立体自動倉庫では製造から保管、ピッキング、出荷までをコンピューターにより一元管理を行い、現在は人手を要している作業を自動化・省人化し、積込み時間・待機時間短縮を図り、物流機能の改善、効率化を図る。

同社は 「ホワイト物流」推進運動に賛同し、自主行動宣言では「荷主側の施設面の改善」として倉庫のレイアウト変更等を掲げている。今回の更新はその施策の一つとなる。今後も持続可能な物流の実現に向け、環境負荷低減、物流最適化の推進に努めていく。

《SO》

 提供:フィスコ

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