貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

1925 大和ハウス工業

東証P
4,350円
前日比
+67
+1.56%
PTS
4,349.8円
23:04 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.6 1.13 3.22 6.85
時価総額 28,682億円
比較される銘柄
積水ハウス, 
住友林, 
大成建
決算発表予定日

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ソフトバンクGは決算を受けて目標株価引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

今週も日本株市場は国内企業の決算に注目しながら動く相場展開が続いていますね。これに関連して、SMBC日興証券はソフトバンクG<9984>の決算を受けて目標株価の引き上げを発表しています。2/10付け「Opening Bell」にそのレポートが掲載されていますので、ご紹介しますね。

同レポートでは、8日の同社決算について、『17/3期3Qの営業利益は前年同期比71%増の2,957億円となった。スプリントがコスト削減効果で625億円増益、国内通信が132億円増益、ARM連結化も288億円の増益要因となった。国内通信では、ワイモバイルの構成比上昇やソフトバンク光割引で移動通信ARPUが低下し(前3Q4,170円、今2Q4,020円、今3Q3,980円)、移動通信サービスは3.2%減収、ソフトバンク光等を合わせた通信サービス全体は1.2%増収と鈍化しているが、設備投資も抑制が続き、国内通信はキャッシュフロー創出の役割を果たしている』と伝えています。これを受けて、『主にスプリントの利益回復を早めたことにより、営業利益予想を17/3期は1兆250億円から1兆1340億円に上方修正し、18/3期以降も同様に上方修正した』としています。

今後同社の評価に関して、『成長戦略の方向と手段が明確になり、株価評価の改善が進むと考え、目標株価を9,700円(従来8,400円)に引き上げ、投資評価「1」を継続する』との見解を述べています。

その他、大和ハウス工業<1925>や東レ<3402>などの決算発表についても掲載されていますので、詳しくは2/10付けの「Opening Bell」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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