南海辰村建設<1850>のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2017年6月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

南海辰村建設<1850>

3ヶ月後
予想株価
60円

南海電鉄グループの中堅建設。近畿圏や首都圏に営業エリアを特化。公共・商業施設建設を展開。環境関連事業、リフォーム事業なども手掛ける。17.3期は主力の建設事業の利益率向上が進み、売上横ばいも大幅増益。

17.3期末は繰越工事残高が大きく減少、18.3期は減収が避けられないだろう。利益率の極端な悪化は見込まないが減収減益の予想。株価の値ごろ感は強いものの、特段の割安感もなく、上値の重い展開を想定する。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
18.3連／Ｆ予／41,000／2,250／2,150／1,500／5.20／0.00
19.3連／Ｆ予／40,000／2,300／2,200／1,530／5.31／0.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/06/23
執筆者：佐藤勝己

《FA》

　提供：フィスコ