<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に東急建設
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午前11時現在で、東急建設<1720>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
26日の東京株式市場で、東急建設が5日ぶりに反発。22日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高が前の期比11.5%増の2580億円(従来予想2670億円)、営業損益が61億円の赤字(同36億円の赤字)に下振れて着地したようだと発表した。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事での進捗遅れに伴い経費が増加することが影響した。また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げた。年間配当は25円(前の期は10円)となる。
これを受けて、週明け25日の株価は急落した。きょうも下げから始まり一時576円まで値を下げた。ただ、連日で年初来安値を更新したことで値ごろ感も強まり、足もとでは下値で買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
26日の東京株式市場で、東急建設が5日ぶりに反発。22日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高が前の期比11.5%増の2580億円(従来予想2670億円)、営業損益が61億円の赤字(同36億円の赤字)に下振れて着地したようだと発表した。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事での進捗遅れに伴い経費が増加することが影響した。また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げた。年間配当は25円(前の期は10円)となる。
これを受けて、週明け25日の株価は急落した。きょうも下げから始まり一時576円まで値を下げた。ただ、連日で年初来安値を更新したことで値ごろ感も強まり、足もとでは下値で買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS