<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に東急建設
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午前10時現在で、東急建設<1720>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
25日の東京市場で、東急建設は大幅安で年初来安値を更新。22日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を下方修正したことがネガティブ視されているようだ。
売上高は前の期比11.5%増の2580億円(従来予想は2670億円)、営業損益は61億円の赤字(従来予想は36億円の赤字)になったようだと発表した。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事での進捗遅れに伴い経費が増加することが影響するとしている。
また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げると発表。中間配当20円とあわせた年間配当は25円(前の期は10円)となる。
出所:MINKABU PRESS
25日の東京市場で、東急建設は大幅安で年初来安値を更新。22日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を下方修正したことがネガティブ視されているようだ。
売上高は前の期比11.5%増の2580億円(従来予想は2670億円)、営業損益は61億円の赤字(従来予想は36億円の赤字)になったようだと発表した。国内土木工事で受注時期が想定より遅れたことや工事進捗の遅れなどから完成工事高が減少したほか、利益面では海外の一部工事での進捗遅れに伴い経費が増加することが影響するとしている。
また、期末配当を従来計画の20円から5円に引き下げると発表。中間配当20円とあわせた年間配当は25円(前の期は10円)となる。
出所:MINKABU PRESS