石油資源やENEOSが高い、OPECプラスの減産合意で原油高の思惑も
石油資源開発<1662>やINPEX<1605>、ENEOSホールディングス<5020>といった石油関連株が高い。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどから構成される「OPECプラス」は5日、10月の原油生産量を9月に比べ日量10万バレル減らすと決定した。OPECプラスが、これまでの段階的な増産から減産に方針を切り替えたことから、市場には原油高への思惑が台頭。これに伴い、石油資源など石油関連株への買いが先行している。
出所:MINKABU PRESS
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