INPEXや石油資源は朝高後に値を消す、WTIは反発も上値重い
INPEX<1605>や石油資源開発<1662>は朝高後に値を消す展開。21日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前営業日比1.09ドル高の1バレル=110.65ドルと反発した。米国などの急激な利上げによる景気減速が警戒され、先週末に原油価格は下落したが、原油相場の需給逼迫は続くとの観測は強く値頃感からの買いで原油相場は上昇した。ただ、INPEXや石油資源への戻り売り圧力も強く上値は抑えられている。
出所:MINKABU PRESS
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